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「その疲労感、秋バテかも!?」~夏バテからの『秋バテ』

2022-09-27
こんにちは!チーム看護「みのり」です。
朝晩過ごしやすくなって来ましたねでも、夏バテが続いているような疲れが?
そのだるさ、「夏バテ」ではなく「秋バテ」かも知れません
「夏バテ」とは夏の暑さで食欲低下、疲れやだるさなどの不調が現れる暑気あたりのこと。
通常は涼しくなってくると改善しますが、夏場の生活習慣による冷えが原因で自律神経のバランスが乱れ、秋口になって症状が出る「秋バテ」もあります
〇こんな症状が出てきたら「秋バテ」サイン
急に涼しくなる初秋になりやすい「秋バテ」。こんな症状が出てきたら、要注意です。
•食欲がなく胃がもたれる
•疲れやすい、だるい
•立ちくらみ、めまいがする
•頭がボーッとする
•寝不足気味で、朝スッキリ起きられない
〇秋バテを引き起こす要因は?
1:夏のダメージが長期化
夏バテから秋バテになってしまうのは、主に2つのタイプがあります。
いずれも夏に身体を冷やしすぎてしまったため、自律神経のバランスが崩れ全身の血のめぐりが悪くなり
秋になって疲れやだるさ・肩こりや体調不良となって表れてくるのです。

•「冷房冷えタイプ」
冷房の効いた室内で過ごす時間の多かった人がなる
 「内臓冷えタイプ」
暑さ対策のため冷たいものを摂り過ぎてしまったことによって起こる
この2つのタイプです。思いつく方もいらっしゃるのではないでしょうか。

2:気温の劇的な変化
秋になっても真夏日があったり、かと思えば晩秋に近い気候もあるなど、気温が安定しません。
また日中は半袖で過ごせても、朝晩は冷えて長袖のパジャマや掛け布団が必要になるなど
温度差が激しいのもこの時期の特徴です。
こうした急激な寒暖差に対応しきれず、体調を崩しやすくなってしまうのです。

3:天候不良と台風襲来
「秋の長雨」「女心と秋の空」と言われるように、天候の変化がめまぐるしく
雨の日も多いと、気分も体調もなんとなく不調に。さらに台風の襲来で、気圧の変化による不調や
余分な体力を使うことによって疲れが残ってしまいがちなのもこの時期の特徴です。
〇秋バテを解消するポイント         
1:じんわり体を温めましょう
夏のダメージを取り除くために、体の内外からじっくりと温めましょう。
•根野菜を煮込んだスープや豚汁で疲れた体をいたわりましょう。
•38℃~40℃のぬるめのお湯にゆっくり入り、全身を温めて血のめぐりを良くしましょう。
•朝晩冷え込むことが多いので、パジャマ・布団に気を使いましょう。

2:ゆったりリラックスで心と体をリセットしましょう
季節の変わり目はストレスで不調をさらに悪化させてしまうことも。
「ゆったりリラックス」を心がけて、心と体をリセットしましょう。
•お風呂では、好みの入浴剤を入れるなどしてバスタイムでリラックスしましょう。
•軽いウォーキングやお休み前にマッサージ、ストレッチをして快適な睡眠を心がけましょう。

3:たんぱく質補給でからだをケアしましょう
内臓や血液、筋肉も、もとはすべてたんぱく質でできています。これらが不足してしまうと
代謝がうまくいかず体の機能がうまく働かなくなってしまいます。
カラダを温めるなどリラックスすると同時に栄養バランスの取れた食事を
しっかり3食とることをおすすめします。

〇自然な回復を心がけましょう!
このように、秋バテ対策は特別なことをするのでなく、じんわり、ゆったりリラックスする時間を作って
自然な回復を待つのがポイントです。秋バテを解消して、爽やかな秋を満喫しましょう!
株式会社 芳野ケアサポート
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